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当社制作の祝辞原稿の事例


結婚式 親族(父親)の 挨拶

 

私は新婦○○の父○丸でございます。親族を代表しまして、一言ご挨拶申し上げます。

本日は、○○、○○の結婚披露にあたり、お忙しいところをお越し下さいまして、誠にありがとうございます。おかげさまで、とどこおりなく式を終了することができました。親族といたしましては、深く感激しております。これもみな、みなさまのご厚意の賜物であります。みなさまに心よりお礼申し上げます。

 私は、株式会社●●●と申します中古車販売会社の経営しております。何事も順風な運びで今日まで続いており、支えて下さるみなさまには感謝しております。この順風の陰には、新郎の○○くんの力が大きく貢献をいたしております。

○○くんと私とは、3年前に新婦○○の紹介で出会いました。その後、○○くんの意志で、当社に入社するという運びとなりました。しかし、正直なところを申しますと、入社当初は、業務をこなすことができるか心配な面もありました。それは、性格がとても優しいため、業績を上げるという場面での強い意志が必要な時のことを考えると心配が募りました。ところが、本当に強い人というのは、日頃は優しくあり、ここぞという時にこそ、力を発揮する人なのだと思いました。○○くんは私の心配を覆し、今は常務取締役として、重責を担い、まだまだ有り余る力を発揮していく様子です。

 娘の○○は、実にまじめに人生を歩んできました。将来は、大事にしてくれる伴侶を選んでほしいと願ってやみませんでした。 ○○くんは実にぴったりな人柄で、この良縁を大変嬉しく存じております。○○家のみなさまには、誠に勝手なお願いではありますが、ふつつかな娘をよろしくお願い申し上げます。

 私から、ふたりに望みますことは、いついつまでも仲むつまじく、毎日に喜びや幸福を感じ、希望に起き感謝に伏すという幸せな生活を続けてもらいたいということです。このことは、本日、ご臨席頂きましたみなさま方からの、一層のご支援とご指導を頂くことによりまして、達成されることと思います。感謝の気持ちと思いやりを忘れず、礼儀を尽くして、みなさま方から愛される家族を築いて下さることを願っております。

 ご臨席の皆様、今後とも変らず、ふたりのことを、末永くご懇親くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。本日はありがとうございました。


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